高橋ＧＯ映像_くるくるビーズ
映像_くるくるビーズ
msg# 1.1.1.1.1.1.4.1.3
goh
投稿数: 246
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クロスビーズは、幹ハリスに対して枝ハリスが回転すると同時に、枝ハリス回転する。そして更に、ハリそのものもくるくるバリだ。この３ヶ所の自由回転により、どんな状況でも掛けバリが下に来て、ハリ先が上流を向く・・・。
どんな動きをするか、映像をご覧ください。
http://www.em-platform.com/ayu/modules/webphoto/index.php/photo/87/
さて、なぜ面倒くさいクロスビーズ（枝ハリス方式）を使うのか？ 幹ハリスにくるくるバリを直接つけたもの（幹ハリス方式）と、何がどう違うのか？
【枝ハリス方式の特徴】
・幹から垂れ下がった分だけ鮎の掛かる垂直範囲が広くなる
・枝ハリスが柔ら過ぎると、ハラや側面にハリが立ちやすい
・針が重いと根掛かりの可能性が大きくなる
【幹ハリス方式の特徴】
・魚体がハリに直接当たるか、ハリスに当たってハリまで導かれるか、
ハリ掛かりする。枝ハリスに比べてハリ掛かりの垂直範囲は狭い
・ハリスが硬い方が背掛かり率が高くなる
この特徴の違いから、
・元バリは幹方式にして、追いっけの鮎は背掛かりでとり、
次ハリは枝方式として、追いの弱い鮎は掛かり処は選ばない、
という考えもあろうかと・・・。
・そして、もっと欲を出して、先バリはＰＥ方式にして、うろついてる鮎をも
掛けちゃいたくなるが、根掛かりが心配になる。
・その懸念のため、幹ハリスを太くし、先端にシモリウキをつけることで、
根掛かりリスクを抑えることも考えられる。
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