高橋ＧＯブナ原生林を守る闘い（例）
ブナ原生林を守る闘い（例）
msg# 1.2
goh
投稿数: 246
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ブナ写真の息吹を見て、あの当時を思い出した。
岩手には全国的にも知られた市民団体「八幡平の葛根田ブナ原生林を守る会」があり、ホームページをご覧いただいたように数々の開発と称する環境破壊行為を独特の方法で阻止してきている団体だ。私は活動家ではないけれど、その長い活動のほんの一時期に接点をもったことがあり、そのおかげでブナ林の大切さを垣間見ることができ、ブナ林を通って三石岳へのトレッキングの楽しさも味わえた。その中で、特に環境破壊事件が起きた奥産道開発を阻止する活動では灌漑深いものがあり、改めて当時を振り返ってみたら、岩手県は『よみがえった緑』〜奥産道の自然破壊から10年〜で破壊から回復途上までを報告しているので覗いてみていただきたい。
奥産道問題は、開発の継続か廃止か、当時の知事･増田さん（後に総務大臣）は、ほぼ９割が完成している奥産道を、地元自治体の訴える事業の継続を決めるか（中止すると莫大な補助金返還問題が発生する）、それとも、
市民･世論の中止の声を重視するのか、苦渋の選択を迫られていて、決断の期限が迫りくるとき、私にはこんな事しかできなかったが、岩手日報に投稿した、開発行政vs世論の煮詰まるタイミングだったのだろう、夕刊に載せていただいた。
そしてその二日後、増田知事は「開発中止」を発表したのだった。
ま、私の投稿がキッカケで中止決断をした訳ではないのだけれど、中止運動にチョッピリ関われたことを懐かしく誇りに思うね。
それ以降、私はＮＰＯという第三のセクターの確立に向けて市民側から深く関わって行った・・・。
最初のきっかけは「ブナ林」だった、
単なる樹木のことではない、地球環境の源である水源の問題だ、市民と自然の豊かさを深く繋いでいる、日本の将来のウリを無限に創りだしていけるであろう起点の一つが「ブナ原生林」なのだ、と。
環境問題を憂える感性は悪くはないが、もっとポジティブに「ブナの森に親しむ」こと方が、人生・愉快ではないかな、と私は思う。
ayuheyさん、私は表層的なことしか知りません、もっと具体的な話をしてください、
鮎とブナ林は表裏の関係にある・・・。
岩手には全国的にも知られた市民団体「八幡平の葛根田ブナ原生林を守る会」があり、ホームページをご覧いただいたように数々の開発と称する環境破壊行為を独特の方法で阻止してきている団体だ。私は活動家ではないけれど、その長い活動のほんの一時期に接点をもったことがあり、そのおかげでブナ林の大切さを垣間見ることができ、ブナ林を通って三石岳へのトレッキングの楽しさも味わえた。その中で、特に環境破壊事件が起きた奥産道開発を阻止する活動では灌漑深いものがあり、改めて当時を振り返ってみたら、岩手県は『よみがえった緑』〜奥産道の自然破壊から10年〜で破壊から回復途上までを報告しているので覗いてみていただきたい。
奥産道問題は、開発の継続か廃止か、当時の知事･増田さん（後に総務大臣）は、ほぼ９割が完成している奥産道を、地元自治体の訴える事業の継続を決めるか（中止すると莫大な補助金返還問題が発生する）、それとも、
市民･世論の中止の声を重視するのか、苦渋の選択を迫られていて、決断の期限が迫りくるとき、私にはこんな事しかできなかったが、岩手日報に投稿した、開発行政vs世論の煮詰まるタイミングだったのだろう、夕刊に載せていただいた。そしてその二日後、増田知事は「開発中止」を発表したのだった。
ま、私の投稿がキッカケで中止決断をした訳ではないのだけれど、中止運動にチョッピリ関われたことを懐かしく誇りに思うね。
それ以降、私はＮＰＯという第三のセクターの確立に向けて市民側から深く関わって行った・・・。
最初のきっかけは「ブナ林」だった、
単なる樹木のことではない、地球環境の源である水源の問題だ、市民と自然の豊かさを深く繋いでいる、日本の将来のウリを無限に創りだしていけるであろう起点の一つが「ブナ原生林」なのだ、と。
環境問題を憂える感性は悪くはないが、もっとポジティブに「ブナの森に親しむ」こと方が、人生・愉快ではないかな、と私は思う。
ayuheyさん、私は表層的なことしか知りません、もっと具体的な話をしてください、
鮎とブナ林は表裏の関係にある・・・。
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先ず、ブナを書かなきゃ前に進めない(^_^)/
(ayuhey, 2010-12-17 19:56)
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Re: 先ず、ブナを書かなきゃ前に進めない(^_^)/
(goh, 2010-12-18 6:22)
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ブナ原生林を守る闘い（例）
(goh, 2010-12-18 12:30)
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