準備
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土壌の放射能低減実験その1 (go, 2013/5/31 18:20)
- 準備 (go, 2013/5/31 20:25)
- 混入する資材 (go, 2013/6/15 5:32)
- 測定開始(Excel表の説明) (go, 2013/6/17 9:20)
- 測定データ(2013/5/8~6/19)と考察 (go, 2013/6/19 12:37)
go
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何はともあれ、まずは実験環境を準備したい。
●実験ハウスを作る
ハウスの向きは東南東、作業小屋の屋根からはみ出しているが、
厚手のビニールで覆われてるので外部から雨水は絶対に入ってこない。
●測定の精度を上げる工夫
単にプランターの土壌表面を測定するのでは、周囲からの放射線
も計ることになる、
つまり、周囲の放射線は、今もフクシマから毎日1千万ベクレルの放射能は放出され続けており、
それが風や雨によって環境の放射能が増すことになれば正確に計ることはできない。
そこで、測定器を厚さ5cmの鉛で四方と底で囲うこで、周囲からの放射線を遮断することで、
精度を上げることができると考えた(真上=プランター上空からの放射線は周囲に比べて少ない)
●土壌から出る放射線量Xは、
プランタを乗せて計った線量A、プランターを外して計った線量Bであるなら、
X=A-Bで求めることができそうだ。
(ただしBのγ線は、土の入ったプランター程度の厚さではでは透過すると仮定する)
なお、放射能物質から発する放射線はランダムなので、連続的に計って平均することになる。
●実験ハウスを作る
ハウスの向きは東南東、作業小屋の屋根からはみ出しているが、
厚手のビニールで覆われてるので外部から雨水は絶対に入ってこない。
●測定の精度を上げる工夫
単にプランターの土壌表面を測定するのでは、周囲からの放射線
も計ることになる、
つまり、周囲の放射線は、今もフクシマから毎日1千万ベクレルの放射能は放出され続けており、
それが風や雨によって環境の放射能が増すことになれば正確に計ることはできない。
そこで、測定器を厚さ5cmの鉛で四方と底で囲うこで、周囲からの放射線を遮断することで、
精度を上げることができると考えた(真上=プランター上空からの放射線は周囲に比べて少ない)
●土壌から出る放射線量Xは、
プランタを乗せて計った線量A、プランターを外して計った線量Bであるなら、
X=A-Bで求めることができそうだ。
(ただしBのγ線は、土の入ったプランター程度の厚さではでは透過すると仮定する)
なお、放射能物質から発する放射線はランダムなので、連続的に計って平均することになる。