マイクロバイオームを自在に管理できるEM
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マイクロバイオームとEM (go, 2013/3/9 16:44)
- マイクロバイオームを自在に管理できるEM (go, 2013/3/14 9:38)
go
投稿数: 125
Web Ecopure(ウエブ・エコピュア)誌 に比嘉照夫教授の「新・夢に生きる」という読み物が毎月に連載されているが、その第68回に「EMとマイクロバイオーム」 という記事があるので、以下、抜粋して紹介します。
以下、引用: 今から22年前に農文協から「微生物の農業利用と環境保全」という本を出しました。この本は農業の専門書としては異例で10万部あまり、25刷あまりとなり、今でも販売されています。世界初の複合微生物のマルチ的な活用法について書いたものですが、この中で微生物相(叢)による土壌の分類を提案しています。
すなわち、土壌は微生物相によって、その能力が決まるという主張です。当時はEM関係者を除くとまったく信用してもらえず、人為的に増殖した微生物を土壌に施用しても、土壌に、もともと住み着いている微生物が圧倒的に多いため、効果がないということが常識となっていました。したがって、この本は学者や研究者からは、不審の目で見られたのに対し、現場の農家や微生物の活用をチャレンジする人々にとっては、バイブル的存在として活用されてきました。
20余年も経過した今日、この本はいろいろな国で出版され、微生物相のコントロールは極めて重要であるという認識が高まっています。私は農業のみならず、地球上に存在するすべてのものは、それに接する微生物に支配されること、すなわち、微生物相によって機能性のレベルが異なることを力説してきました。
引用:私にとっては当たり前、一般の人にとってはショッキングな特集が、昨年の日経サイエンスの10月号に出ました。「“特集”マイクロバイオーム─細菌に満ちた私─」というタイトルです。「人体には自身の細胞の10倍もの数の細菌が存在し、複雑な生態系を構築している。この生態系の異常が肥満や自己免疫疾患や、人間の健康状態や寿命などのあらゆる分野に支配的に関わり合っており、マイクロバイオーム(微生物叢〔相〕)の管理がすべてを決定すると言っても過言ではない」という内容になっています。
引用:人体も自然もすべて微生物の海の中に生きており、その微生物のあり方ですべてが決まるということになりますが、現在のところ、EM技術以外に微生物相(マイクロバイオーム)を自在に管理できる手法はありません。改めてEMの重要性を再認識したいものです。
さて、すでにご存知のように、比嘉先生が開発し今は全世界に普及しているEMは、当初は農業の土壌改良資材として開発され、次第に資源循環や環境浄化問題全般にも活用されていき、いまや家庭や仕事場などの居住空間へと人間の健康を守る使い方にまで応用が広まってきておりますが、今だにEMを批判する大勢の農業専門家や行政や科学者や朝日新聞なのどのメディアまでもがパッシングしているいますが、その人たちは誠に哀れですね・・・。
この日経サイエンス誌の「特集マイクロバイオーム」では、Human Microbiome(ヒトの微生物叢)について科学的に詳しく語られているのですが、それを読めば読むほどにEMの世界と全く同じだということです、宿主としての野菜は土壌微生物叢(Soile MIcrobiome=EMにより健康的に改善された土壌微生物群)との共生によって健康的に育つということです。
この雑誌を契機にとして、EMにことを科学至上主義者だけでなく一般の誰にでも理解してもらえるものと、期待しております。
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なお、ここで誤解して頂きたくないことは、
EMを直接飲めば体内のマイクロバイオームが改善できる、ということを強調しているのではありません!
ということです。
ご存知のように、EMは農業用微生物資材として、畜産への飲用資材としてのみ認められているものです、
いくらEMを構成する乳酸菌や酵母菌、糸状菌、放線菌などの有用菌が食品加工業や薬品製造業では広く使われている安全な微生物であるとしても、人の飲用を目的としての認可はされてません。
EMを正しく安全に発酵させたとしても、例え飲用もしくは食品加工に使って食することは、自己の責任にて行っていただくことを肝に命じておいてください、
また、そのような食品を不特定の方々に販売することは絶対にあってはなりません、
事故が起きたり悪意に満ちた人たちから攻撃されたら、EMに関する全ての面に信用を害することになってしまうからです
よろしくお願いします。
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などと言ってる私たちの一部のグループでは、
・美味しく発酵させて飲んでいます
・食品加工の前処理としてEMを使って食材に付着した安全でない物質を低減したり、少し乳酸発酵させて
保蔵性を高めたりはしています
・更には、より発酵力の強い市販の麹菌や乳酸菌、酵母菌を使っての食品も研究試作しながら
仲間内で楽しんでおります。
このような情報も、このサイトで公開し、みなさんで共有していきたいと思います、
Better Life with Microbiome : マイクロバイオームとともに楽しく豊かな人生を!
以下、引用: 今から22年前に農文協から「微生物の農業利用と環境保全」という本を出しました。この本は農業の専門書としては異例で10万部あまり、25刷あまりとなり、今でも販売されています。世界初の複合微生物のマルチ的な活用法について書いたものですが、この中で微生物相(叢)による土壌の分類を提案しています。
すなわち、土壌は微生物相によって、その能力が決まるという主張です。当時はEM関係者を除くとまったく信用してもらえず、人為的に増殖した微生物を土壌に施用しても、土壌に、もともと住み着いている微生物が圧倒的に多いため、効果がないということが常識となっていました。したがって、この本は学者や研究者からは、不審の目で見られたのに対し、現場の農家や微生物の活用をチャレンジする人々にとっては、バイブル的存在として活用されてきました。
20余年も経過した今日、この本はいろいろな国で出版され、微生物相のコントロールは極めて重要であるという認識が高まっています。私は農業のみならず、地球上に存在するすべてのものは、それに接する微生物に支配されること、すなわち、微生物相によって機能性のレベルが異なることを力説してきました。
引用:私にとっては当たり前、一般の人にとってはショッキングな特集が、昨年の日経サイエンスの10月号に出ました。「“特集”マイクロバイオーム─細菌に満ちた私─」というタイトルです。「人体には自身の細胞の10倍もの数の細菌が存在し、複雑な生態系を構築している。この生態系の異常が肥満や自己免疫疾患や、人間の健康状態や寿命などのあらゆる分野に支配的に関わり合っており、マイクロバイオーム(微生物叢〔相〕)の管理がすべてを決定すると言っても過言ではない」という内容になっています。
引用:人体も自然もすべて微生物の海の中に生きており、その微生物のあり方ですべてが決まるということになりますが、現在のところ、EM技術以外に微生物相(マイクロバイオーム)を自在に管理できる手法はありません。改めてEMの重要性を再認識したいものです。
さて、すでにご存知のように、比嘉先生が開発し今は全世界に普及しているEMは、当初は農業の土壌改良資材として開発され、次第に資源循環や環境浄化問題全般にも活用されていき、いまや家庭や仕事場などの居住空間へと人間の健康を守る使い方にまで応用が広まってきておりますが、今だにEMを批判する大勢の農業専門家や行政や科学者や朝日新聞なのどのメディアまでもがパッシングしているいますが、その人たちは誠に哀れですね・・・。
この日経サイエンス誌の「特集マイクロバイオーム」では、Human Microbiome(ヒトの微生物叢)について科学的に詳しく語られているのですが、それを読めば読むほどにEMの世界と全く同じだということです、宿主としての野菜は土壌微生物叢(Soile MIcrobiome=EMにより健康的に改善された土壌微生物群)との共生によって健康的に育つということです。
この雑誌を契機にとして、EMにことを科学至上主義者だけでなく一般の誰にでも理解してもらえるものと、期待しております。
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なお、ここで誤解して頂きたくないことは、
EMを直接飲めば体内のマイクロバイオームが改善できる、ということを強調しているのではありません!
ということです。
ご存知のように、EMは農業用微生物資材として、畜産への飲用資材としてのみ認められているものです、
いくらEMを構成する乳酸菌や酵母菌、糸状菌、放線菌などの有用菌が食品加工業や薬品製造業では広く使われている安全な微生物であるとしても、人の飲用を目的としての認可はされてません。
EMを正しく安全に発酵させたとしても、例え飲用もしくは食品加工に使って食することは、自己の責任にて行っていただくことを肝に命じておいてください、
また、そのような食品を不特定の方々に販売することは絶対にあってはなりません、
事故が起きたり悪意に満ちた人たちから攻撃されたら、EMに関する全ての面に信用を害することになってしまうからです
よろしくお願いします。
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などと言ってる私たちの一部のグループでは、
・美味しく発酵させて飲んでいます
・食品加工の前処理としてEMを使って食材に付着した安全でない物質を低減したり、少し乳酸発酵させて
保蔵性を高めたりはしています
・更には、より発酵力の強い市販の麹菌や乳酸菌、酵母菌を使っての食品も研究試作しながら
仲間内で楽しんでおります。
このような情報も、このサイトで公開し、みなさんで共有していきたいと思います、
Better Life with Microbiome : マイクロバイオームとともに楽しく豊かな人生を!