このサイトを開設して早や2年が経ちました。
当初からEMの活用とその可能性追究の記事が中心でしたが、次第に放射能汚染問題と汚染対策への有用微生物活用などの記事が多くなってきました。
この間にも情報が手軽に投稿ができるブログが全盛となり、さらに情報の拡散と交流のできるフェースブックが爆発的に伸びてきたので、このようなネット情勢に少しでも順応すべく、当WEBと関連させる形でブログとフェースブックをそれぞれを下記に3分野に分けて立ち上げることにしました。
ブログへの投稿記事はフェースブックに自動的にシェア表示でき、フェースブック記事タイトルからもブログ記事にリンクされています。
① 放射能汚染時代の生き方を考える ・放射能汚染問題は我々一生の問題だけでなく子どもや孫の時代にも暗い影を引きづっていくはずです
・そんな時代における国民・市民の生き方は人それぞれでしょう。
・放射能汚染地域に住む人の生き方
・放射能汚染を問題視することをしない生き方
・放射能の汚染された食料を絶対に摂らないという生き方
・放射能汚染に対する国や行政の対応を問題視して行動する生き方
・放射能に汚染された農地の放射能低減や作物への移行を抑制できる農業や畜産に取り組む生き方
・放射能汚染の諸問題に苦しんでいる人たちを支援する生き方、などなど
・また「国民に知られたくない内部被ばくの真実」にも深く迫っていくなど、放射能汚染問題に係わる
あらゆる話題を取り上げて、交流していきたいと考えます。
② 地球を救う小さな生きものたち ・原点はEM(有用微生物群)を利用した無限の可能性を追究していきますが、
これからは、EMという言葉の範囲を、ある特定銘柄の微生物資材のことに限定することはせず、
自然界に常在する有用微生物や流通している有用微生物資材をも含めた有用微生物叢と捉えていきます。
・日経サイエンス「マイクロバイオーム特集」(2012年10月号)のサブタイトルに、
「ヒトはみな微生物たちによって生かされている」と書かれていたが、言い得て妙であり、
ヒトだけでなく、動植物や環境の健全性を維持するためには有用微生物叢の働きが不可欠と考える。
・EMは農畜産水産分野や環境分野や資源循環分野や環境おらんティア活動などで顕著な効果をあげているが、
過去に国や行政の農業と環境保健分野の部署がEMに否定的な見解を公表したことがきっかけとなって、
微生物の有用な働きの真髄を理解・推察できない一部の学者や個人たちによるEMバッシングが
今もネット上で燻っていたのでWebで「EMバッシングに反論する」記事をUPしているので、
ブログやフェースブックでも真実と本質を発信していくつもりです。
・なお、食と健康に関する課題は、別ブログ「楽農と発酵食づくり」で事例などを紹介していきます。
・また、EMによる放射能低減策については、別ブログ「放射能汚染時代の生き方を考える」で展開します。
③ 楽農と発酵食づくり ・日本は先進国中でガン死亡率がトップであり今も上昇中であることは、いろいろな問題が考えられよう。
・ガンだけでなくあらゆる疾患や子どもの健康には「食」が深く関わったいるけど、
そのなかでも発酵食品が注目されているので、誰にでも簡単に発酵食が作れる事例を紹介していきたい。
・もちろん家庭菜園でのオーガニックな野菜や果物づくりも紹介していきたい
・いま、あらゆる食品には放射能基準値が設定されているが、「基準値以下~検出限界値」でも安全ではない、
「検出限界値」は放射能ゼロではなく、例えば福島の農産物の検出限界値は25Bqとか埼玉でも10Bqだという。
・放射能が僅かでも含まれる食品を日常的に摂ると放射能は体内に蓄積し、その内部被ばくによって
細胞を壊したりや遺伝子を攪乱させることによる健康障害が起こり得る可能性が高くなると考え、
ダメージからの少しでも健康を守ることができる発酵食づくりをしてみましょう。
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