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三陸復興への思い

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なし 三陸復興への思い

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2011-8-17 20:29 | 最終変更
go  管理人   投稿数: 113 オンライン
私(高橋GO、当web開発・管理者)は岩手県内陸部の盛岡在住だが、
昔から三陸地方には岸壁釣りや船釣りになど頻繁に通っており、とても気に入っていた。

2002年、私が岩手県「いわてNPOサポートルーム」の事務局長をしていた時期に、
同級生(県議会議員議長・伊藤勢至、宮古選挙区)がサポートルーム訪ねてきて、

宮古地区の若手たちがNPOを作りたいと相談に来ているので、
彼らの相談に乗ってくれないか、ということがあった。
私はそれを承諾し、若者グループと頻繁に会合などを積み重ね、
そして、2004年6月にNPO法人三陸自然環境新産業プラットフォームを設立登記した。

 立ち上げたんだし、運営を指導してくれないかと頼まれ、
 最初の3年間を理事長として活動しながら形をつくり、
 その後は理事長を今村正にバトンタッチして、
 彼の得意とする環境活動を陰ながらバックアップしてきていた。



ところが、2011年3月11日、けたたましい地震が起き、大津波となって
三陸沿岸部一帯は廃墟と化してしまった。

私は、NPO仲間が心配だったけど、電話連絡も取れず、
駆けつけようにも交通規制で行けず、やっと規制が解除になったら、
今度はガソリンが無いときた・・・、


 やっとガソリン満タンにして行けたのは2週間後の3月27日だった。
すでに瓦礫は道路から片付けられていたが、
壮絶極まる光景だった。

NPO事務所(兼今村理事長住宅)も被災して使える状態になく、
避難生活の理事長に会い、仲間の状況を聞き、
一緒に避難所などの仲間に会いに回った・・・。


NPO仲間の大半は、家屋を失い、旦那さんや兄弟を失った者、
山田地区のリーダーも亡くなったりしていた・・・・。


私に、いったい、何が出来るのだろうか?
投票数:4 平均点:5.00

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