放射能の新基準規制は安全な値なのか? 内部被曝を検証する
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12月22日に放射能の新基準が発表になった。
WTOが定める基準に準じて、一部は少し厳しくなっているという。
(参考)食品の新基準に関するNHKニュース
WTOや日本の規制基準は、外部被曝量を基準にして定めたものである、
内部被曝による体調不良や健康障害は、放射能被曝との因果関係が証明しにくいため、
疫学的に「がん発生」が顕著に現れる放射線量を基準にしていると思われる。
しかし、チェルノブイリ原発事故や世界各地での事故と放射能障害の実態から、アメリカ、ドイツ、
ウクライナ、べラルーシなどでは、内部被曝を抑えるために、WTOよりも遥かに厳しい基準にしているのだ。
●そこで、内部被曝量に関するものを調べて、【内部被曝の本当の恐怖】としてまとめてみました。
この図は、もし新規制値ギリギリの食品で食事を摂り続けたら、
体内にどの程度蓄積するのだろうか? というものです。
試算して見ました。
驚きです、これが内部被曝の本当の恐怖です!
1年先には60歳で年間88mSvもの内部被曝の可能性がある、ということが・・・。
・この図は日本の放射能汚染マップであるが、
評価期間は2011年3月20日〜4月19日の
1ヶ月なので汚染は更に増え続けて
いることと思う。
・放射能汚染の濃淡はそのまま外部被曝の
強弱となって現れるが、深刻なのは、
農地で採れた穀類や野菜などを我々は
食べ続けていかなければならない,
ということだ。
・その農産物が新安全基準を満たしている
と言われても、体内に蓄積つづけていき、
内部被曝による健康障害が、子どもや
体調の弱い人から徐々に現れてくるのは
確実であろう。
・日本の食料自給80%は東北・北海道の農産物だから避けて通れない。
・国土の放射能は、雨や河川を通じて海に集まり沿岸に汚染が広がっていくので、
数十年は魚貝類への汚染は減るどころか増え続けることになる。
日本の新安全基準は外部被曝にだけ注目し内部被曝のについては安全ではないことを
国民は真剣になって理解すべきと思う。
内部被曝の恐ろしさを、事前に知って今後の生活を少しでも変えようとするのか、
それとも国やメディアを信じてこれまで通りの生活をつづけていくのか、
家族の健康が害してからでは遅いのではないかな?
少しでも放射能対策をしておくことが、いま急がれることと思います。
私も当NPOも、放射能対策に明確なソリューション(解決策)を
持っています、誰でも簡単に実施できます、
そのノウハウを伝えていきたい・・・。
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以下、内部被曝の危険性について調べてみたので、主なものを紹介します。
●EMエコだより (内部被曝による「分子切断」について書かれています、thanks)以下抜粋・引用:
●わんわんさんのサイトは、放射能汚染に関する情報がキチッとまとめられているで、助かっています、thanks
・チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患
そのなかから【結論】を引用:
・東京都の放射能汚染地図、東部東京地区の被曝線量は年間1mSV以上と安全ではない!
この中の中程に【肥田舜太郎】低線量被曝とぶらぶら病【1ミリシーベルトでも危険】の映像が紹介されているが、映像最後の処にご中もいただきたい。
・【開業医、研究者向け】人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響
以下、要点を引用:
WTOが定める基準に準じて、一部は少し厳しくなっているという。
(参考)食品の新基準に関するNHKニュース
WTOや日本の規制基準は、外部被曝量を基準にして定めたものである、
内部被曝による体調不良や健康障害は、放射能被曝との因果関係が証明しにくいため、
疫学的に「がん発生」が顕著に現れる放射線量を基準にしていると思われる。
しかし、チェルノブイリ原発事故や世界各地での事故と放射能障害の実態から、アメリカ、ドイツ、
ウクライナ、べラルーシなどでは、内部被曝を抑えるために、WTOよりも遥かに厳しい基準にしているのだ。
●そこで、内部被曝量に関するものを調べて、【内部被曝の本当の恐怖】としてまとめてみました。
この図は、もし新規制値ギリギリの食品で食事を摂り続けたら、
体内にどの程度蓄積するのだろうか? というものです。
試算して見ました。
驚きです、これが内部被曝の本当の恐怖です!
1年先には60歳で年間88mSvもの内部被曝の可能性がある、ということが・・・。
・この図は日本の放射能汚染マップであるが、
評価期間は2011年3月20日〜4月19日の
1ヶ月なので汚染は更に増え続けて
いることと思う。
・放射能汚染の濃淡はそのまま外部被曝の
強弱となって現れるが、深刻なのは、
農地で採れた穀類や野菜などを我々は
食べ続けていかなければならない,
ということだ。
・その農産物が新安全基準を満たしている
と言われても、体内に蓄積つづけていき、
内部被曝による健康障害が、子どもや
体調の弱い人から徐々に現れてくるのは
確実であろう。
・日本の食料自給80%は東北・北海道の農産物だから避けて通れない。
・国土の放射能は、雨や河川を通じて海に集まり沿岸に汚染が広がっていくので、
数十年は魚貝類への汚染は減るどころか増え続けることになる。
日本の新安全基準は外部被曝にだけ注目し内部被曝のについては安全ではないことを
国民は真剣になって理解すべきと思う。
内部被曝の恐ろしさを、事前に知って今後の生活を少しでも変えようとするのか、
それとも国やメディアを信じてこれまで通りの生活をつづけていくのか、
家族の健康が害してからでは遅いのではないかな?
少しでも放射能対策をしておくことが、いま急がれることと思います。
私も当NPOも、放射能対策に明確なソリューション(解決策)を
持っています、誰でも簡単に実施できます、
そのノウハウを伝えていきたい・・・。
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以下、内部被曝の危険性について調べてみたので、主なものを紹介します。
●EMエコだより (内部被曝による「分子切断」について書かれています、thanks)以下抜粋・引用:
・放射線による人体への危険は二通りある
その1.生命機能の分子切断によるもの
その2.切断された分子の再結合による異常に変成された遺伝子の増殖によるもの
・分子切断の結果の大きな違い
その1.高線量外部被曝
その2.低線量内部被曝
1mSvは人間のすべての細胞に100個の分子切断をもたらす被曝量で、 100mSv以下では
内臓の破壊が表面化しないので、「評価基準を持たない」とされていることを根拠に、
様々な低線量データを政治的に切り捨てている。 内部被曝による分子切断は
外部被曝によるものより、密集度が高いため、変成される危険度が高い。
・直径0.1μmの放射性微粒子セシウム137は1時間当たり2600本のβ線が出る。
同じ大きさのヨウ素131なら1秒当たりなんと1000本以上出る。
β線は空中だと1mほど飛ぶが、体内だと10mmで、2万5千個の分子切断を行う。
(ちなみにγ線は、体も通過するが分子切断が少ない分エネルギーの消耗が少なく遠くへ飛ぶ)
*これは、 「その2」の危険を無視して、福島の被災者たち、日本国民に対して、安全基準を緩めているということ。
また「国際的な機関だからといって正しいとは限らないということ」。
まだ、福島の空中線量は下がりきっていません。 街中に降り注いだ放射性物質が、あらゆる場所にばらまかれたままで放射線を飛ばしているということです。 風の強い日などは、放射性物質の浮遊が考えられ、それを吸い込むことで内部被曝の危険性があります。 3月15日以降の子供たちの鼻血や下痢なども、おそらく浮遊物質が粘膜に害を及ぼしたのでしょう。
将来的な甲状腺異常が起こらないように、こちらは、ただただ祈るしかありません。
発酵食品などの摂取で速やかな体外への排泄も行って、ストレスのない日常生活を送ることができるようにすることが、唯一の対策なのかもしれません。
●わんわんさんのサイトは、放射能汚染に関する情報がキチッとまとめられているで、助かっています、thanks
・チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患
そのなかから【結論】を引用:
チェルノブイリ原発事故から23年、長期間に渡って放射性物質に汚染された地域に生活しこれらの放射性核種を摂取してきたベラルーシ共和国の住民たちは、心臓病と悪性腫瘍の発症リスク増加に見舞われてきた。
これらの病気が事故後23年間着実に増加し続けたことにより、住民の死亡率が出生率を2倍以上上回るという、人口統計上の大惨事といえる状況がもたらされた。
現在の状況は、チェルノブイリ事故の被害を受けた地域に暮らす市民の健康を守るための対策を速やかに講ずるための国レベルおよび国際レベルの決断を必要としている。
・東京都の放射能汚染地図、東部東京地区の被曝線量は年間1mSV以上と安全ではない!
この中の中程に【肥田舜太郎】低線量被曝とぶらぶら病【1ミリシーベルトでも危険】の映像が紹介されているが、映像最後の処にご中もいただきたい。
・【開業医、研究者向け】人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響
以下、要点を引用:
・体内のセシウム 137による被曝は低線量でも危険との結論に達した。
・セシウムは男性により多く取り込まれやすく、女性より男性により強い影響が出ており、
より多くのガン、心臓血管不調、寿命の低下が見られる。
・チェルノブイリ事故後のゴメリ州住民の突然死の 99%に心筋不調があった。
・セシウムは心筋のエネルギー代謝をまかなう酵素を抑制する
・900-1000Bq/kg のセシウム蓄積は40%以上の動物の死を招いた。
・セシウムは腎臓内のネフロン組織細官や糸球体、ひいては腎臓機能を破壊し、
他の器官への毒作用や動脈高血圧をもたらす
・セシウムは免疫の低下をもたらし、
結核、ウィルス性肝炎、急性呼吸器病などの感染病の増加につながっている。
免疫系の障害が、体内放射能に起因することは、中性白血球の食作用能力の減退で証明されている。
・妊娠すると母体内にセシウム137は顕著に蓄積する。実験動物では、
着床前の胎児死亡の増加、骨格系形成の不調、管骨の成長遅れと形成不全が現れた
・セシウム汚染地の住民の先天的進化欠損が毎年増大している。ここでは多因子欠損が第一位である
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